ジェットスプレー工法

工法案内

■ ジェットスプレー工法は今までの吹付け工法とは違います。

・ 特厚の防水膜を驚異的スピードで吹付けします。
・ 建物の保護に最適な呼吸性のある防水膜を形成します。
・ 金物、あて物、脱気筒、脱気シート、笠木、押え金具等一切
必要なくシームレスでシンプルな設計が可能になりました。

■ 呼吸性のある 強靭かつ柔軟な防水膜を 自在な厚み、強力な密着力であらゆる下地、複雑な形状に 瞬時にシームレス施工できる工法。これが「ジェットスプレー工法」です。

施工前

施工後

1. 超速乾性、工期の短縮、抜群の施工能力

施工後、約3秒で硬化し、5分程度でコーティング面を歩行することができます。立上り、入隅、出隅、又天井面にも超速乾の特性を活かし、十分な厚み付けができます。(2mm~)

施工前壁面への吹き付け

天井面への吹き付け

手塗りウレタンのような硬化が遅い材料は勾配の低い部分に材料が集まり、高い部分は材料が流れてしまい厚み付けが難しい点がありますが「ジェットスプレー工法」は凹凸、斜面にも均一な厚み付けが可能です。

欠損部等で特別な厚みが必要な時は、手元でエアー圧を調整し10mm以上の膜厚も即座に吹付け可能です。

乾燥までに何時間もかかる工法は作業後、降雨にさらされた場合、やり直しを繰り返し、工期が大幅に遅れることがありますが「ジェットスプレー工法」は超速乾の利点を活かし降雨寸前まで作業が可能です。

2. 下地・形状に関係なくシームレスコーティングすることができる

吹付施工なので、複雑な形状の構造物でも継ぎ目なしのシームレスコーティングをすることができます。

3. 呼吸性があり、完全密着施工ができる

ジェットスプレー防水膜は、適度な蒸気拡散性があり、コンクリート中の蒸気圧による塗膜のフクレがありません。吹付施工なので、複雑な形状の構造物でも継ぎ目なしのシームレスコーティングをすることができます。
また、「水は通さず、水蒸気は通す」特性(呼吸性ウレタン、特許取得)を持っているので、脱気筒を用意する必要がなく、混ぜ物なしの強靭な防水膜を形成します。この呼吸性ウレタンは、下図の通り、優れた特性を持っています。

4. 膜厚調整が自在

施工時のスプレー回数で、膜厚を簡単に調整することができます。クラックも吹きつけをする際に厚みをつけて埋めることができます。必要な箇所に必要な厚みを1工程でつけることができます。

5. 強靭な仕上がり

溶剤や軟化剤を含まない材料を使用しているので、広い温度範囲で弾性を維持でき、また、機械的強度、耐摩耗性、耐候性、耐薬品性にも優れています。

6. メンテナンスが容易・環境にやさしいシステム

ジェットスプレー防水膜は、メンテナンスごとに防水膜を剥がす必要がありません。既存の防水膜を生かして、その上から、更に吹付することができるので、メンテナンスが容易です。メンテナンスで発生する廃材を大幅に削減することができ、環境にやさしいシステムとなっています。ライフサイクルコストを低減します。(ISO14001認証取得)

施工例・用途

超速硬化型のポリウレタンエラストマーを用いたコーティングシステム「ジェットスプレー工法」は、コンクリート構造物などの平面、また従来困難とされていた垂直面や天井面のコーティングも継ぎ目なしのシームレスコーティングを可能にしました。

4つの専用スプレーマシン(ダイナミックマシン、SYSTEM車、トップガン、SUN-phoon)を用いたスプレー施工なので、効率的で施工性に優れているため、小面積から大面積までのあらゆるコーティングやライニングに適しており、1回のスプレー作業で膜厚を最低2mmから任意に選択することができます。
工場の床面、屋上、観覧席、駐車場、プール等、様々な場所に適応します。

施工例・用途

1. 一般防水工法

■ 硬化が速い。

塗膜物性が従来のウレタン塗膜防水より数段優れ、強靭な塗膜を形成します。
他の防水剤と比べ、断熱性に大変優れています。(熱伝導率は木材とほぼ同等)

2. 床工法

■ 短時間の通行止めで施工が簡単なので、集合住宅の開放廊下や階段室の改修工事には 最適です。

防滑性があるので、雨水のかかる開放廊下でも大丈夫です。
耐摩耗性に優れていますので、駅舎等の通行量の激しい床でも大丈夫です。
伸び率が良く、クラックへの追従性に優れています。

3. ソフトVフェンス工法

■ 吹付け工法のため、ジョイント(継ぎ目)のないシームレス状態になり、フェンス全体が完全一体となり美観的にも優れています。
フェンスの汚れが水洗いで落とすことができます。

既設のフェンスの塗料よりも褐色が遅いので、再塗装のサイクルを延ばすことができます。結果ランニングコストが大幅に削減できます。
フェンスに衝突した時のソフト感を重視するため、既設のフェンスよりさらに柔らかいウレタンフォームを使用しています。
従来品では不可能であった金具を一切使用していません。

4. 観覧席防水工法

■ スプレー工法のため、コテむらがなく仕上がります。

耐摩耗性が抜群に優れています。
階段、通路部分等は、特にスパイク等からの保護システムやタバコ対策等のシステムがあります。

5. プール・プールサイド工法

■ バランスのとれた塗巻膜物性でプール全体を保護し耐久性を向上させます。

弾性タイプのため、ソフト感があり安全です。
衛生的で対汚染性、耐水性に優れているので管理が簡単です。
下地を選ばす、FRP、アルミ、銅鈑、モルタルプールすべて改修が可能です。

6. 駐車場工法

■ ミスト飛散が少なく、タックフリー(指触可能時間)が3~10秒と硬化が速いため、周辺を汚すことが少なく、飛散防止等の仮設費が削減できます。

吐出量が自由に設定でき、一回の厚塗りが可能なため、クラックや入隅部、不陸部、目地等の下地処理費があまりかかりません。
一日平均 500 ㎡と作業性に優れ、大幅な工期の短縮ができるため、人件費および一般管理費など経費が節約できます。
シームレス施工のため、ドレン、側溝、役物等下地処理が簡単できれいに仕上ります。